マネージャー

◆タレントを育てる親代わりの仕事


 芸能プロダクションにあるマネージャーという仕事は新人のスカウトから始まり、番組製作会社やマスコミ各社などへの売り込み(営業)、さらにはタレント(歌手、アイドル、タレント、お笑い芸人など)の仕事管理や日常的なサポートまで多岐にわたる。またどのようにタレントを育てるか(売るのか)、そのプロモーション戦略の立案にも関わったりします。
 撮影の仕事では現場に立ち会い、タレントの衣装や仕事内容の確認をしたりする。また放送内容や刷り上がった掲載誌の確認も行います。
 マネージャーは一人のタレントの専属になる場合や、一人で複数のタレントをマネージメントする場合、また複数のマネージャーがチームを組んで一人のタレントをサポートする場合など、仕事のやりかたはケースバイケースです。

インペグ

アーティストと制作者のつなぎ役。ミュージシャンをセレクトし快適なレコーディングをお膳立て

 アーティストのCDやコンサートの伴奏者、テレビ番組や映画のBGM、オーケストラピットで演奏するミュージシャンをあっせんするのが、インペグ(ミュージシャンコーディネーター、ブッキングデスク)の仕事です。インペグ会社は約40社あり、レコード系、BGM系、コンサート系、ミュージカル系などの分野別にミュージシャンのリストをもっています。レコーディングディレクター(P15参照)やアレンジャー(P12参照)と相談し、曲のイメージにあったミュージシャンを選定、スケジュールを押さえます。そしてレコーディングにも立ち合い、スムーズに進行できるよう段取りをしたり、依頼された仕事に対して最適な人材をあっせんできるようミュージシャンの状態を把握します。

マネージャーをめざせる学校

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つくには?

→マネージャー

 マネージャーになるには芸能プロダクションや劇団などに入社し、マネージャー職につきます。プロダクションにも様々な業務があります。
 定期的に人材採用を行っている芸能プロダクションは少なく、一部の大手のみというのが現状です。このケースでは資料請求や書類審査、筆記試験、面接を経て採用となり、他企業とほぼ同じです。運転免許は必要とされ、学歴も見られます。狭き門です。
 不定期ですが一般公募する場合もあります。新聞の求人欄や、就職情報誌をまめに目を通すようにして募集情報を探しましょう。
 マネージャーは激務です。タレントから信頼を得られる人間性、番組制作会社やマスコミ各社との渉外能力、そしてトラブルを解決できる馬力が求められます。

→インペグ

 インペグに求められるものは、多くのミュージシャンやプロデューサー、ディレクターを知っているという顔の広さ。まずは業界で顔を売ることが先決です。インペグには元ミュージシャンや元マネージャーといった業界経験者が多いのはそういう理由によります。人と人との信頼関係が大切な仕事です。

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向いている人は?

 担当タレントやアーティストはもちろん、自分も含めたスケジュール管理がきちんとできるのは最低条件。些細なことまで気を配れる人が向いているでしょう。

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