
◆曲にあわせた照明効果でライブの世界を盛りあげる光と影のスペシャリスト
コンサートは音楽を聴かせる場ですが、視覚効果も大きなポイントになります。なかでも照明の役割は重要です。さまざまなライトを組み合わせて視覚的な効果を高め演出するのがライティングエンジニア(照明スタッフ)の仕事です。
コンサートに使われる照明は小ホールでもおよそ 100個、大ホールになると数百個になります。これらのライトのすべてを照明効果を考えてプランニングし、セッティングして、コンサート本番ではその操作をおこない、アーティストの楽曲の世界観をさまざまな光の効果で盛りあげます。
高い芸術性が要求される奥の深い仕事であり、色彩などの美的センスだけではなく、波長の特性など光学知識にも通じていなければできない仕事です。
照明専門のプロダクションなどに所属したり、映画会社、劇場、結婚式場、テレビ局など活躍の場所はさまざまです。

レコーディングプロデューサーになるための資格や免許はとくにありません。レコード会社に入りいろんなセクションの仕事をしながら経験を積み、認められてプロデューサーになる方法が一般的です。また制作・宣伝部門のアルバイトから入って、正規社員への採用を狙う方法もあります。一方、音楽業界での経験を問わないうえに、別業界からの人材を歓迎しているレコード会社もあり、業界未経験者でも挑戦できる職種です。なかには独立して、レコード会社などと契約をして仕事をする人も少なくありません。


何十個というライトを使ってステージの雰囲気を作り上げるので、自分の思っていることを性格に表現できるセンスが必要です。また下積みの数年間は体力仕事が中心になるので、体力がなければいけません。