FMプロデューサー

◆聴取率競争激化で役割重大。FMの可能性を担う番組制作の最高責任者


 FM放送の番組制作上での最高責任者がFM放送のプロデューサーです。プログラムのコンセプトづくり、スポンサーとの折衝、大きな変更やトラブルの処理などが仕事の中心となります。ときには放送局としての方向性についても意見を交わします。
 市区町村単位を対象とするコミュニティーFM局がふえ、FM業界は多局化の傾向にあります。聴取率競争が激化するなか、ひとつの番組内容から放送局全体のコンセプトまでを考えるプロデューサーの役割はますます大きくなっています。

FMディレクター

◆現場で制作の指揮をとる。選曲からゲストの出演依頼など仕事内容は幅広い


 番組の具体的な内容を決め、スタッフをコントロールしながら番組を制作しスムーズに進行させていくのが、FMディレクターの仕事です。番組によっては構成作家を使わないこともあり、その場合はみずからテーマを考えたり台本を書くこともあります。
 ディレクターの力量は、番組のクオリティにダイレクトに反映されます。放送内容は、音楽情報だけではないので、世の中のトレンドやリスナーの価値観などに対しても敏感でなければなりません。そのための情報収集も仕事のひとつといえます。

↑TOPに戻る

つくには?

 放送局や番組制作専門の会社に入社する方法が一般的。放送局の場合、学校で技術を学びミキサーとして入社し、ディレクターに転向するというケースや、ADのアルバイトをしながらめざすという方法もあります。番組制作会社は放送局よりはハードワークになりますが、番組制作に直接携われる可能性は高いようです。

FMプロデューサー・ディレクターへの道

↑TOPに戻る

↑TOPに戻る

向いている人は?

 放送局や制作会社に入るにしても、労働時間が長いのは一緒なので、体力は必要です。また、構成作家を使わずに自分で番組の台本をつくる場合もあり、文章を書く能力や色々なことに興味をしめし、知識を吸収する向上心も必要になってきます。

↑TOPに戻る